提灯というと焼き鳥屋さん
提灯というと、私は焼き鳥屋さんをすぐ思い出してしまうのんべえなんですけど、まぁ飲み屋さんやラーメン屋さんではおなじみのものですよね。もちろん本来の用途は明かりですから、ああいう赤いものではなく白系の色をしていたのが主だったみたいですけど、現代ではたいていお祭りの時に町のあちこちに出ています。
祭りの時は街灯の明かりに提灯の明かりがプラスされますので、いつもより夜が明るかったりするんですよねぇ。あの提灯の明かりってのはなんというか、ぼんやりとやわらかく、普通の蛍光灯の明かりなどとはまた違った趣をもっているものなんです。私はああいう明かりは好きなんですよ。なぜか、ひきよせられるような魅力があるんですよ。
私が焼き鳥屋さんの赤い提灯が好きなのも同じような理由なんでしょう。冬の寒い夜などにあの明かりをみると、その場の雰囲気が急に暖かくなるんです。まぁ、そこから連想するお酒や焼き鳥のイメージが先に頭に浮かんできますので、そのせいとも考えられますが。そんなことばかり考えているので、仕事にも身が入らないのかもしれませんね。
今でもそういった形で私たちの生活の身近にある提灯というのも、考えてみればよく残ったものだと思います。ああいう小物ってのは時代とともに便利なものに取って代わられ、なかなか残らないのが常なんですけど、残るべきものは残る、とでも言ったところでしょうかね。